最近、疲れやすいな・・・と感じたら
「最近、何を食べても太ってしまう・・・」
「疲れやすくなった」
「風邪を引きやすくなった」
一見、ありがちなでしかも見過ごしてしまう症状がよく見られるようになったら、「低体温」かもしれません。
低体温症は体に様々な不調をひき起こす
低体温症とは、食生活や生活習慣が原因で平熱が35.5度程度に落ち着いてしまっている状態です。
『それくらいなら放っておいてもいいんじゃ・・・。』
こんな風に思わないでください。
低体温症はあなたの体に様々な不調をひき起こすようになります。
・太りやすくなる
・便秘
・不眠
・だるい
・肌荒れ
・風邪をすぐ引いてしまうが、治りづらい
・腰痛
・頭痛
・不眠
これらは低体温がひき起こしている症状です。
低体温をそのままにしておくと、上記の症状に加えて不妊症など婦人病に加え、ガンを発症してしまう可能性も高まります。免疫や代謝、酵素すべてに影響があるからなんですね。
漢方で低体温を改善
低体温を改善するには、毎日の生活習慣を改善する必要があるのですが、急にはなかなか改善することが難しいと思います。
こういった場合に有効だとされているのが、「漢方」を利用した体質改善です。
漢方では、低体温を「陽気不足」の体質と見なし、血流の流れを改善していく治療を行っていきます。使用される薬草は鹿茸(ろくじょう)、朝鮮人参、黄耆(おうぎ)、附子(ぶし)などです。
専門の薬剤師さんに相談して、ご自分に合った漢方薬を服用するようにしてくださいね。